本来足の指はまっすぐですが、足の親指が小指方向へ曲がって変形してしまっている状態を「外反母趾」といいます。外反母趾になる原因は、女性がハイヒールを履くことが原因ではないかと言われています。しかし、子供や男性でも外反母趾になる人がいるため、ハイヒールだけが原因ではないといえます。外反母趾になる主な原因としては、足のアーチを作っている中足関節の靭帯が緩んだことでアーチが崩れたことが影響しているようです。これは、靴による影響が大きいです。外反母趾は、体のゆがみでもあるので足の痛みだけでなく、「頭痛」「肩コリ」「腰痛」「肥満」など全身にさまざまな症状を引き起こします。このような症状を改善するには外反母趾を治す必要があります。外反母趾になることで、足に力が入りづらくなり、歩行も不安定になります。外反母趾を治療して症状が少しでも良くなったからといって、治療をやめてしまうと痛みや変形が再発してしまうこともあります。そのまま放置していると、症状は悪化してしまい最終的には、歩行することも難しくなる場合もあります。ですから、早めの治療、予防が大切です。...
外反母趾の症状は、次の4段階に分けられます。1.可逆期(代償期)・・・靴を脱ぐ、マッサージをするなどで親指の反りが元に戻る状態です。2.拘縮期(非代償期)・・・関節に炎症などの症状が起き、靭帯も固まり元に戻らない状態です。3.進行期(増悪期)・・・立っているだけでも自然に外反りが起こってしまう状態です。4.終末期・・・足の親指と他の指が重なってしまい、親指が脱臼したような状態です。また、曲がってしまった親指の角度で症状の重さを分けられています。1.?15度の場合・・・正常です。2.15?20度の場合・・・軽症です。3.20?40度の場合・・・中程度です。4.40度?の場合・・・重症です。また、外反母趾のある足とは、親指が反時計回りにねじれる症状です。反転してしまうと親指が自然と内側を向いてしまいます。さらに、外側へと働く力があるため、親指の関節にかかる負担が大きく、関節の変形などを引き起こしてしまうのです。そして、外反母趾になってしまいます。 ...
外反母趾のある足とは、親指が反時計回りにねじれる症状です。反転してしまうと、親指が自然と内側を向いてしまいます。さらに、外側へと働く力があるため、親指の関節にかかる負担が大きくなります。すると、関節の変形などを引き起こしてしまうのです。そして、外反母趾になってしまいます。これは、土踏まずの状態が関係しています。土踏まずが、正常な場合は足のアーチがきれいです。しかし、土踏まずがなく、平らな状態では足のアーチもなく足の指の関節が横に広がってしまうのです。また、外反母趾は女性に多い症状でもあります。外反母趾になる原因には、環境や遺伝的なものもあるとされています。環境が原因とは、女性の靴は足を保護することは低く、ファッション性が強いためです。そして、立った状態で行う仕事なども多くなったことも関係しています。そして、遺伝的な原因とは、女性は関節が柔らかく、筋肉の発達が弱いことが影響しているようです。...
親指の曲がった角度で外反母趾の症状が分かります。その角度とは、「?15度の場合は正常」「15?20度の場合は軽症」「20?40度の場合は中程度」「40度?の場合は重症」に分けられます。では、自分で外反母趾かどうか、チェックするには、足の内側で、親指の付け根が曲がっている角度を測ります。その際に、体重を足にかけて測ることがポイントです。紙の上に足をつけて立ちます。親指の出っ張りの前後に定規を当てて、2本の線を引きます。その角度を分度器で測り角度を出します。その角度が15度以上の場合は、整形外科を受診することをおすすめします。見た目で外反母趾かどうかをチェックするポイントは次の3つです。1.外側へ足の親指が曲がっている状態です。2.足の親指の付け根の内側に痛みを感じる状態です。または、足の親指の付け根が腫れている、赤くなっている、飛び出ている状態です。3.足の親指が第2指と重なっている状態です。...
外反母趾は「女性」というだけでなりやすいです。なぜなら、女性は関節が柔らかく、筋肉の発達が弱いことが影響しているようです。さらに、仕事先などで決められた靴を長時間履いて、仕事をしていても足に影響を与えてしまうため、外反母趾を引き起こしやすくなります。また、医学的根拠はありませんが、骨格は遺伝するので、祖母や母親が外反母趾の場合、受け継いでいる可能性があります。18歳前など若い年齢で外反母趾になった場合は、遺伝的要因が大きいと思います。ですから、祖母や母親が外反母趾の場合は、特に注意が必要です。男性にも同様に遺伝しますが、関節や筋肉の発達などの違いから外反母趾になることはないと思います。そして、足の形によっても外反母趾のなりやすいといえます。親指が第2指よりも長いと、靴によって親指が押されるために、外反母趾になりやすいようです。また、外反母趾は、足のアーチも関係しており、偏平足や開張足の人も外反母趾になる可能性があるといえます。...